変に真夜中に気分が高ぶって自分の文章に陶酔し号泣、翌日は目がパンパンに腫れている…等いい結果は聞いたことがありません。
夜中の手紙は後で読み返すと、とんでもなく恥ずかしい事を書いてしまいがちなので要注意です。
ひどい場合は夜中迄悩んで結局書けず寝不足の上、ヘアメイクの支度中や、挙式の前室で焦って書かなくてはいけない状態になっている人も居ます。
もうこうなると、はたから見れば8月31日の夜中に泣きながら宿題をやらされている小学生のようです。
本当にきちんと、ご自身の言葉で感謝の思いを伝えたいのであれば、お手紙は時間に追われてチャチャッと書くものではなく
落ち着いた状況で、じっくりご自身の過去、ご家族との思い出を色々思い返しながら執筆されることをお勧めします。
そのための時間は、早めに作るようにしておきましょう。